ベランダの雨漏り原因｜北九州雨漏りＳＴＯＰ専門店㈱トラストホーム

北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りＳＴＯＰ専門店㈱トラストホームです。

北九州市で戸建てをお持ちの皆さま。ベランダの雨漏り大丈夫ですか？「ベランダ」は戸建ての雨漏り原因第3位！今回はベランダの雨漏り原因についてご紹介します。

 

ベランダ雨漏り　原因1

排水口の劣化やつまり

ご自宅のベランダを見てみると、水たまりが出来ていませんか？ベランダの水たまりは排水口のつまりが原因かもしれません。排水口が枯れ葉やゴミなどでつまっていると、ベランダに雨水が溜まり、下の階まで漏れてしまう場合があります。ベランダで洗濯物を干す方の場合、衣服のホコリや髪の毛などでつまる可能性もあります。ペットをベランダで遊ばす場合もペットの毛が排水口につまり水たまりになる原因となります。排水口が原因の場合は、排水口周りやベランダ床も劣化していくため、防水層が剥がれて雨漏りの原因となります。

 

ベランダ雨漏り　原因2

ベランダ壁の劣化

ベランダの壁の外壁と同じように、日々の紫外線や雨風・地震の影響を受けています。その影響から、壁がひび割れや塗膜の剥がれを引き起こす場合も。ベランダの壁にひびが入ると、雨水がその隙間から侵入し、内部にまで浸透し雨漏りを引き起こす原因となります。また、大きなひび割れがある場合、簡単に補修することができず、大掛かりな修理が必要になる場合があるため、小さいひび割れを見つけた場合は早めの修理を依頼しておきましょう。また、ベランダの壁にコケや藻・カビなどが発生している場合、塗膜の耐水性が低下し水はけが悪くなっている状況です。水はけの悪いまま放置していると、劣化はどんどん進行し、塗膜の耐久性も落ち次第に雨漏りへとつながる可能性があります。ベランダ壁のひび割れや塗膜の剥がれ・コケ・藻が確認できる場合は、まずはプロの業者へ依頼してみましょう。

 

ベランダ雨漏り　原因3

防水シートの劣化

ベランダ床には防水塗装や防水シートが施されています。ベランダは雨が直接侵入する場所などで防水シートは必須です。防水シートは日々の紫外線や雨風により劣化していきます。劣化が進行すると、床に剥がれやひび割れなどの症状が現れ、耐水性が低下し水が浸透していきます。ベランダに植木鉢や物を置いている場合、床への負担が大きくなり、劣化を早めてしまう原因にもなります。防水の寿命は約10年といわれているため、10年以上メンテナンスを行っていない場合は、ベランダ防水シートの補修が必要になります。まずは劣化状況をプロの業者に確認してもらいましょう。

 

ベランダ雨漏り　原因4

笠木の破損

笠木とは？

あまり聞きなれない言葉ですが、画像を見ると「あー！ここか」と思う方も多いのではないでしょうか。

【笠木】とは、ベランダの壁を紫外線や雨水から守るため、頂部に施工されている「仕上げ材」のことです。笠木の素材は、金属製や木製などがあります。

ベランダの雨漏りで意外と見落としてしまうのが「笠木」の破損による雨漏りです。
笠木の素材である金属部分が錆びていたり、木製部分が腐食していたりすると、雨水が内部や隙間などから侵入し雨漏りを引き起こす原因となります。錆びや腐食がある場合は、早めの対処を行いましょう。

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