屋根葺き替えとカバー工法の違い｜雨漏りＳＴＯＰ専門店㈱トラストホーム

北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りＳＴＯＰ専門店㈱トラストホームです。
今回は屋根葺き替え工事と屋根カバー工法の違いについてご紹介します。

屋根葺き替えとカバー工法の違い

葺き替え工事	カバー工法

葺き替え工事は既存の屋根材や下地を全て撤去し新しい屋根材を設置する工事です	カバー工法は既存の屋根材はそのままで上から新しい屋根材を被せて設置する工事です
【葺き替えのタイミング】・瓦の落下やズレ・屋根材のゆがみ・屋根材のひび割れ・雨漏りが発生している場合	【葺き替えのタイミング】・屋根材が欠けたりヒビが入っている場合・コケやカビの発生・塗装の劣化や剥がれ・雨漏りが発生している場合
屋根材が劣化し住宅内部の雨漏りや腐食などの被害が発生しそうな場合に行います。	屋根に劣化症状が現れ、塗装の塗り替えや洗浄では補修ができない場合。コストを抑えてメンテナンスをしたい場合などに行います。
【葺き替えのメリット】屋根の下地もすべて新しいものと取り替えるため、しっかりとしたメンテナンスを行うことができます。また屋根の耐久性があがることで、建物の耐久性も向上します。	【カバー工法のメリット】カバー工法では既存の屋根をそのまま使用する為、廃材の撤去や処理が不要です。そのためコストを抑えることもできます。また工期が短いのもメリットです。
【葺き替えのデメリット】葺き替えは既存の屋根を撤去するため廃棄や撤去費用が発生し、工事費用が高くなります。野地板などの下地が劣化している場合は補修作業も行う為、その分費用がかかります。また工事期間が長くなるためその分人件費もかかってきます。	【カバー工法のデメリット】カバー工法の場合下地の状態が確認できません。下地が劣化している場合は数年でメンテナンスが必要になる場合もあります。下地の破損や劣化がある場合、二重の屋根材を外す必要があるため、その費用が多く発生する場合もあります。
【葺き替えはこんな人におすすめ】・屋根と建物の耐久性を上げたい・屋根全体を一新させたい	【カバー工法はこんな人におすすめ】・屋根工事の費用を抑えたい・工期を短く済ませたい
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