屋根勾配と雨漏りリスク|北九州雨漏りSTOP専門店㈱トラストホーム
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームです。
今回は、屋根勾配と雨漏りリスクについてご紹介します。
屋根勾配とは
雨漏りの発生原因は屋根・外壁の劣化などだけではなく、屋根に付けられた勾配が原因になる場合もあります。屋根勾配とは【傾斜】のことです。角度が大きくなるほど急勾配の屋根です。屋根勾配は適当な大きさで作っているわけではなく、屋根に直接降りかかる風や雨・雪をうまく処理するために傾いています。屋根勾配は地域の気象条件なども考慮しながら風土や気候にあった勾配が付けられています。
屋根勾配の表記と意味
屋根勾配の大きさの表記の仕方は3種類あります。
・寸法勾配=〇寸
・分数勾配=〇/▲
・角度勾配=〇〇°
例:5寸勾配の表記の場合
・寸法勾配=5寸
・分数勾配=5/10
・角度勾配=26.6°
と表します。
数字が大きくなるほど【急勾配】となり、逆に小さくなれば【緩勾配】の屋根となります。
屋根勾配の特徴
屋根勾配には【緩勾配】【並勾配】【急勾配】の3つに分けることができます。
3寸勾配以下を【緩勾配】・3寸~5寸勾配を【並勾配】・6寸勾配以上を【急勾配】と呼びます。
それぞれの勾配によってメリット・デメリットが異なります。
\屋根勾配のメリット・デメリットは画像をクリック/
屋根勾配と雨漏リスク
雨漏りは屋根の内側へ雨水が侵入することで発生します。屋根に雨水が残るほど屋根の内側へ侵入する確率が高くなります。急勾配と並勾配のメリットは水はけがよく雨漏りしにくいという点です。勾配が小さくなるにつれて水はけが悪くなると雨漏りリスクが高くなります。緩勾配屋根は、水はけがよくない為、雨水が残り雨漏りを引き起こしてしまう確率が高くなります。雨水が屋根に溜まると、強風時に屋根材の内側へ雨水を侵入させてしまいます。防水層が雨水の侵入を止めていても、何度も雨水を受け止めることで、防水層が劣化し穴があいたり破けたりします。雨漏りを防ぐためにはある程度、勾配のある屋根を選ぶことが大切です。
北九州の雨漏りは雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームへ
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