雨樋の役割｜北九州で雨漏り修理なら㈱トラストホーム

北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りＳＴＯＰ専門店㈱トラストホームです。
今回は住宅屋根に設置されている【雨樋の役割】についてご紹介します。

みなさんは【雨樋】にどんな役割があるのかご存知ですか？雨樋や屋根に付随している物の中でも重要ば機能の一つです。雨樋には住宅を守るための大きな役割があります。雨樋を意識したことがない方は要注意！雨樋のトラブルで雨漏りが発生することもあります。まずは雨漏りの役割から見ていきましょう。

雨樋の役割を知っていますか？

雨樋には屋根にたまった水を地上へ排水するために重要な設備です。雨樋がない場合、屋根に流れ落ちた雨は地面に跳ね返り土台や外壁を濡らしてしまいます。雨樋がうまく機能しない場合、住宅の雨漏りや木材の腐食などの危険にさらされ、本体持つ住宅の性能が失われていきます。
雨樋は、屋根に溜まった雨水を軒先で受けとめる【軒樋】と雨水を地上に排水させる【縦樋】・軒樋と縦樋をつなぐ【集水器】で構成されています。屋根の軒先から垂れてきた雨水はそのまま軒の裏にまわり、外壁を伝って落ちていきます。雨水は外壁だけではなく、玄関まわりや窓まわりにも流れてしまいます。常に雨水にさらされ、湿度が高い状態の箇所は、いずれカビや藻が発生したり、塗膜が割れたり剥がれが生じてしまいます。

雨樋を普段から気にしていないご家庭は多いと思います。外壁にカビやコケ・藻・雨漏りが発生しトラブルや異常に気が付くという方も多いようです。

雨樋の種類

角型

集中豪雨が増えた近年、主流になりつつある形状です。半円型に比べて、多くの雨を受け止めることができます。

半円型

よく目にする形状です。自宅の雨樋もこの形をしているご自宅は多いのではないでしょうか。竹を半分に割ったような形状です。

特殊型

豪雪地域などに多く採用されています。雪下ろしの際に雨樋を傷めないような特殊の形状です。

雨樋の素材

雨樋には様々な素材があります。

◆塩化ビニール
最も広く普及している素材です。軽量でコストが低く、カラーバリエーションが豊富な所がメリットです。デメリットは耐久性が低いことです。

◆合成樹脂
見た目は塩化ビニールを変わりませんが、塩化ビニールに比べると耐久性が高いです。ですがその分高価になります。

◆ガルバリウム銅板
金属でありながら耐久性が高く、価格のコストパフォーマンスやバランス面も優秀です。

◆銅
神社や瓦屋根などに設置されていることが多いです。耐久性が高く高価な雨樋です。

◆アルミ
耐久性も高く、雨水に強い素材です。価格が高いのが短所です。

◆ステンレス
耐久性が高く、つなぎ目が目立たないので外観を気にする方におすすめです。

雨樋が壊れる原因

落ち葉やゴミが詰まっている

雨樋のつまりが最も多い場所は【集水器】です。庭木などの落ち葉や、飛来してきたゴミ、池沼動物の死骸などが詰まりの原因となります。

経年劣化による不具合

雨樋の耐用年数は20年～25年と言われています。耐用年数を迎えていたり、破損や外れなどが発生している場合は、新しい雨樋と交換をしておきましょう。

暴風や雪などでき損

雨樋は自然災害によるき損や不具合が多くあります。強い風で雨樋が飛ばされたり、破損したりする場合もあります。この場合も早急に新しい雨樋と交換しておきましょう。

雨樋の修理方法

施工する人

雨樋に傾斜や歪みが生じている場合は、傾斜や歪みを正していきます。
接合部分が緩んでいたり、外れている場合は、その部分を接続をしていきます。接続には、雨樋専用の接着剤でしっかりと固定していきます。雨樋にひび割れや穴あきがある場合は、雨樋専用の補修テープで覆いカバーしていきます。大きな欠落や破損がある場合は、金具や部品などを一部交換することで対応ができる場合があります。雨樋全体が必要な状態の場合は、全体的に交換をすることで耐久性を維持します。

雨樋の修理なら雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームへ

雨樋の修理や点検をどこに依頼していいのか迷いますよね。そんな時は、相談・現地調査・見積り無料の雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームへご連絡ください。雨樋の破損や劣化を放置してしまうと、雨漏りを引き起こすだけではなく、雨漏りが発生した場合二次被害に発展する危険性もあります。雨樋は雨水を屋根から地上に排水させるだけではなく、雨漏りなどを防いでくれている大切な役割があります。少しでも雨樋に関して気になることがあれば、まずは専門の業者に依頼することをおすすめします。早期発見・早期対処することで、建物の耐久性を守り、雨からの被害を抑えることができます。また修理費用も抑えることができるので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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