台風で雨漏りが発生した場合の対処法
毎年、九州地方を襲う台風は、住まいに甚大な被害をもたらしています。
大雨や強風をともなう台風の代表的な被害の一つは「雨漏り」です。
当社でも、台風後の雨漏りの問い合わせが増えているのが実状です。
台風は比較的、ニュースなどで情報が入るため、台風が来る前には台風対策を必ず行いましょう。
事前にできる台風対策
台風は、日本に毎年のように上陸する自然災害です。事前対策をしっかりと行うことで、被害を最小限に抑えることができます。台風の接近が予想される場合は、早めに対策を実施しましょう。
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排水溝や側溝を掃除する
- 台風による大雨で、排水溝や側溝が詰まってしまうと、浸水の原因となります。台風のシーズン前には、排水溝や側溝を掃除して、水はけをよくしておきましょう。屋上やベランダ、陸屋根の場合は要チェックです!
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屋根材の固定をしっかりと行う
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屋根材の固定がしっかりとされていなければ、台風の強風で飛ばされてしまいます。屋根材の種類や状態に応じて、適切な固定方法で固定しましょう。例えば、瓦屋根の場合は、瓦止めや棟板金をしっかりと固定します。また、金属屋根の場合は、金属屋根材を固定するための金具をしっかりと締め付けます。
- ※屋根は危険なため、作業は必ずプロにお任せしましょう。
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屋根材の破損や劣化を早めに修繕する
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屋根材の破損や劣化は、台風の被害を拡大させる原因となります。屋根材の状態を定期的に点検し、破損や劣化が見つかった場合は、早めに修繕しましょう。例えば、瓦屋根の場合は、割れた瓦や浮いた瓦を修繕します。また、金属屋根の場合は、錆びや穴が開いている金属屋根材を交換します。
- ※屋根は危険なため、作業は必ずプロにお任せしましょう。
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屋根の周囲を点検する
- 屋根の周囲には、倒れそうな物や飛び散る恐れのある物がないか、点検しましょう。物干し竿や植木鉢、自転車など、倒れやすい物は、固定するか家の中へ入れておくとよいでしょう。また、雨樋や排水溝なども、点検して詰まりがないか確認しましょう。
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窓や雨戸の固定
- 窓や雨戸は、台風の強風から家を守る重要な役割を果たします。台風の接近前に、窓や雨戸がしっかり閉まっているか確認し、必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強しておきましょう。
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外壁材の固定をしっかりと行う
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外壁材の固定がしっかりとされていなければ、台風の強風で飛ばされてしまいます。外壁材の種類や状態に応じて、適切な固定方法で固定しましょう。例えば、サイディングの場合は、金具やアンカーでしっかりと固定します。また、モルタル外壁の場合は、モルタルやシーリング材でしっかりと固定します。
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外壁材の破損や劣化を早めに修繕する
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外壁材の破損や劣化は、台風の被害を拡大させる原因となります。外壁材の状態を定期的に点検し、破損や劣化が見つかった場合は、早めに修繕しましょう。例えば、サイディングの場合は、割れたサイディングや浮いたサイディングを修繕します。また、モルタル外壁の場合は、ひび割れや剥がれがあるモルタルを補修します。
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外壁の周囲を点検する
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外壁の周囲には、倒れそうな物や飛び散る恐れのある物がないか、点検しましょう。物干し竿や植木鉢、自転車など、倒れやすい物は、固定するか家の中へ入れておくとよいでしょう。また、雨樋や排水溝なども、点検して詰まりがないか確認しましょう。外壁の台風対策は、自分で行うことも可能ですが、専門の業者に依頼すると安心です。台風のシーズン前に、外壁の点検と修繕をしておきましょう。
台風で雨漏りが発生した場合の対処法
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雨漏りしている場所を特定する
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雨漏りが発生している場所を特定することが、応急処置や修理の第一歩です。雨漏りしている場所を特定するには、以下の方法があります。
・雨漏りが発生している場所から水が滴っているか確認する - ・床や壁に水漏れの跡がないか確認する
・天井や壁に水蒸気が溜まっているか確認する
雨漏りしている場所が特定できたら、応急処置を行いましょう。
雨漏りしている場所に、ブルーシートやビニールシートを敷いて、雨水が侵入しないようにしましょう。また、雨漏りしている場所に、タオルや雑巾を押し当てて、水分を吸収できるようにしましょう。雨漏りしている場所を応急処置することで、被害を拡大させないようにしましょう。
※応急処置は、あくまでも一時的なものです。雨漏りが発生している場合は、必ず雨漏り修理業者に連絡し早めに修理を依頼しましょう。雨漏りの放置は絶対にやめましょう!
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