屋根に鳥の巣を作らせない為にできる対策
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームです。
今回は、屋根に鳥の巣を作らせない為にできる対策についてご紹介します!(^^)!
気付けば軒や瓦などに鳥の巣が作られている…なんてことがあります。鳥の巣は、騒音問題やダニ・カビなどの発生や、一番厄介な糞による被害でお悩みの方が多くいらっしゃいます。毎年、春になると鳥の巣で悩んでいる方からお問い合わせくださいが増えています。
今回は、鳥の巣の対策をご紹介しますので、是非参考にしてください!(^^)!
鳥の巣が作られやすい場所
鳥が本能や習慣から巣作りしやすい場所をご紹介します。ご自宅に巣が出来ていないか確認してみましょう!
巣ができやすい場所
●比較的外から目視しにくい場所
●雨風をしのげる場所
●外敵から守りやすい(ひな鳥が襲われにくい)場所
●下側からの攻撃を受けにくい高所
これらの条件に合致する場所では、鳥が巣を作ることが多いといわれています。住宅での具体的な場所としては、
●軒下:軒先や外壁の角付近に作られることが多いです。
●エアコン室外機の隙間:小さな鳥は、外敵から襲われにくい場所を好んで選びます。
●ベランダやバルコニー: 風通しの良い場所で、雨風をしのげるために利用されます。
●雨樋や雨戸の戸袋:雨樋のかご状の部分などは鳥にとって理想的な巣作りスペースです。
●天井裏(小屋裏):高所で外から目視しにくいため、鳥が巣を作ることがあります。
特に屋根の近くでは、軒先や外壁の角が巣作りに利用されることが多いです。また、鳴き声は聞こえるけれど巣がどこにあるか分からない場合は、軒天内部や屋根瓦の下、瓦の漆喰が剥離した部分、雨樋、ソーラーパネル下部、天井裏などにも巣が作られている可能性があります。
鳥の巣が作られてしまうことで、糞やダニ、カビなどの被害が発生するため、早めの対処が必要です。ただし、鳥獣保護法により鳥の巣は簡単に撤去できない場合があるため、注意が必要です。巣を発見した場合は、市区町村や県へ相談・許可を取る必要があります。高所での作業や危険が伴う場合は、専門業者に依頼することをお勧めします!(^^)!
鳥の巣を作らせない為の対策
屋根に鳥の巣を作らせないための対策をいくつかご紹介しますので、参考にしてください!(^^)!
①鳥の巣を作りにくい状態にする
屋根や棟の上に鳥が巣を作りにくい状態を作ることも有効です。たとえば、平らな表面に網を張る、滑りやすい素材を設置する、または屋根に滑り止めのコーティングを施すなどの方法があります。
②鳥の巣防止の装置を使用する
鳥の巣が作られないようにするために、屋根や棟に専用の装置を設置することもできます。これには、鳥の進入を防ぐネットやワイヤー、さらには音波装置などが含まれます。ただし、使用する装置は地域の法規制に従って適切なものを選択する必要があります。
③鳥止めスパイクの設置
鳥が巣を作るのを防ぐために、鳥止めスパイクを屋根や棟、煙突などの鳥の立ち入りが多い場所に設置します。これらのスパイクは鳥が立つのを妨げるため、巣を作りにくくします。鳥止めスパイクは一般的にプラスチックやステンレス鋼で作られており、耐久性があります。
④屋根やソーラーパネルの隙間を塞ぐ
ソーラーパネルの隙間、屋根全体に防鳥ネットを張ることで、鳥の侵入を防ぎます。ネットは、鳥の種類や大きさに合わせて適切なものを選びましょう。
⑤光り物や音で威嚇する
光を反射するテープや風鈴など、鳥が嫌がるものを設置することで、巣作りを避ける場合があります。また、鳥が巣を作りたくないような香りや味を放つ物質を使用する方法もあります。たとえば、柑橘系の香りや、鳥にとって不快な香りを持つ化学薬品などを使用することができます。
これらの方法を組み合わせることで、効果的に屋根に鳥の巣を作らせない対策を実施することができます。ただし、鳥の種類や地域の状況に応じて、最適な対策を選択することが重要です。また、安全に配慮し、地域の法規制を遵守することも忘れないでくださいね!(^^)!
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