方型屋根の特徴&雨漏り原因を徹底解説
北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。
雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームです。今回は方型屋根の特徴&雨漏り原因を徹底解説していきます!
方型屋根の特徴
方型屋根は、上から見ると正方形をした屋根形状で、四方に同じ角度で傾斜した屋根が頂点で接する形状の屋根です。寄棟屋根の一種とされ、日本古来の神社仏閣にも多く見られます。
【方型屋根の特徴】
強度の高さ
四方に傾斜した屋根面が一体となって構造を支えるため、風圧や地震力に強いです。特に台風や地震が多い地域に適しています。
雨漏りのリスクの低さ
屋根面が正方形のため、雨水が偏って流れ落ちる箇所がなく、雨漏りのリスクが低くなります。
デザイン性の高さ
シンプルで洗練された外観は、和洋問わず様々な建築様式にマッチします。
メンテナンス性
屋根面が少なく、複雑な形状ではないため、メンテナンスが比較的容易です。
採光・通風の良さ
天窓を設置することで、採光や通風を効果的に確保することができます。
方型屋根の雨漏り原因
屋根板金の曲がり、破損
- 方型屋根の棟板金や谷板金、破風板などの折り目や端の部分は、15年ほどで浮きや釘のゆるみが生じ、雨水の侵入口となりやすい箇所です。経年劣化や台風などの強風によって、破損や浮きが発生し、雨水が浸入する可能性があります。
屋根材の割れ、欠け、ズレ
- 方型屋根のスレートや瓦などの屋根材に破損や脱落、強風によるズレがある場合、露出した屋根下地から天井裏に水が染み込むことがあります。瓦、トタン、アスファルトシングルなど、方型屋根に使用される屋根材は様々です。経年劣化や破損によって、防水性が低下し、雨漏りの原因となります。
方型屋根の雨漏り対策
棟板金
- ・定期的な点検を行い、破損や浮きがないか確認する。
- ・必要に応じて、棟板金の交換を行う。
隅棟
- ・定期的な点検を行い、破損や浮きがないか確認する。
- ・必要に応じて、隅棟の交換を行う。
屋根材
・定期的な点検を行い、割れや欠けがないか確認する。
・必要に応じて、屋根材の交換を行う。
その他の対策
- ・雨樋の清掃や点検を定期的に行う。
- ・屋根の定期的なメンテナンスを行う。
- ・雨漏りの兆候があれば、早めに専門業者に相談する。
【方型屋根の雨漏り】は、雨漏りSTOP専門店トラストホームにお気軽にお問い合わせ下さい
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