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屋根の劣化気にしていますか?屋根補修が必要な劣化サイン

北九州市にお住まいの皆さまこんにちは。雨漏りSTOP専門店㈱トラストホームです。

みなさんは、屋根の劣化を気にしたことはありますか?外壁は目に入りやすく、塗料の剥がれやひび割れなどの劣化サインに気が付きやすいですが、外壁同様に屋根も劣化していきます。

屋根の劣化を放置すると、雨漏りなどにつながるため、劣化は見逃せません。今回は屋根の劣化サインについてご紹介します!(^^)!

切妻屋根

屋根の役割

瓦屋根

みなさんは、屋根にはどんな役割があるかご存じですか?屋根は、建物の最上部に設置された構造物で、主に以下の5つの役割を担っています。

①雨風雪などの自然災害から建物を守る

屋根は、雨風雪などの自然災害から建物を守るための第一の砦です。雨樋と連携して雨水を排水し、外壁や基礎へのダメージを軽減します。また、強風や雪の重みから建物を支え、倒壊を防ぎます。

②室内の温度を調整する

屋根は、断熱材と組み合わせて室内の温度を調整する役割も担っています。夏には太陽熱を遮断し、冬には暖気を逃がさないようにすることで、冷暖房の効率を高め、省エネに貢献します。

③防音効果

屋根は、雨音や風音などの外部音を遮断する防音効果も持ち合わせています。特に、雨樋と組み合わせることで、雨音の軽減効果が期待できます。

④外観を形成する

屋根は、建物の外観を大きく左右する要素の一つです。瓦屋根、トタン屋根、スレート屋根など、様々な素材や形状の屋根を選ぶことで、建物の雰囲気をガラッと変えることができます。

⑤そのほかの屋根の役割

太陽光発電パネルやソーラー熱温水器を設置する基盤として利用される。

屋根が劣化していまう原因

屋根

屋根は、常に厳しい環境にさらされています。風雨や紫外線、雪などによって、様々な劣化要因が作用します。

【屋根劣化の主な原因】

経年劣化: 年月が経過するにつれて、どんな丈夫な素材でも徐々に劣化していきます。
風雨: 雨や風によって、屋根材が削られたり、破損したりすることがあります。特に、台風などの強風は大きな被害をもたらす可能性があります。
紫外線: 紫外線は、屋根材の色褪せや劣化を促進します。
雨漏り:雨樋の詰まりや破損、棟板金の劣化などによって雨漏りが発生すると、屋根材の下地や建物の内部を腐食させ、深刻な被害をもたらす可能性があります。
カビやコケの発生:日当たりの悪い場所や風通しの悪い場所では、カビやコケが発生しやすくなります。カビやコケは、屋根材を劣化させるだけでなく、美観を損なう原因にもなります。
雪: 雪の重みによって、屋根材に負担がかかり、破損したり、変形したりすることがあります。また、雪解け水が屋根材に浸透し、腐食の原因となることもあります。
凍害: 凍結と解凍を繰り返すことによって、屋根材が破損したり、劣化したりすることがあります。
鳥害: 鳥の糞やフンによって、屋根材が汚れたり、腐食したりすることがあります。
落枝: 台風や雪などの強い風によって、木や枝が落下し、屋根を傷つけることがあります。

【屋根材ごとの劣化原因】

  • 瓦屋根: ひび割れ、欠け、色あせ、カビ、コケ、棟板金の劣化、漆喰の劣化など
    対策: 定期的な点検・清掃を行い、破損や劣化している部分は補修または交換する。棟板金や漆喰の補修・交換も定期的に行う。
  • 金属屋根: 錆び、色あせ、穴あき、破損など
    対策: 定期的な塗装を行い、錆びや色あせを防ぐ。穴あきや破損している部分は補修または交換する。
  • コンクリート瓦: ひひび割れ、欠け、色あせ、カビ、コケなど
    対策: 定期的な点検・清掃を行い、破損や劣化している部分は補修または交換する。
  • スレート屋根: ひび割れ、欠け、色あせ、カビ、コケなど
    対策: 定期的な点検・清掃を行い、破損や劣化している部分は補修または交換する。

見逃さないで!屋根の劣化サイン

雨漏り予防対策 屋根

色あせ:経年劣化や紫外線による塗膜の劣化が原因。進行すると防水機能が低下し、雨漏りに繋がる可能性があります。

コケやカビの発生:風通しや日当たりの悪い場所によく見られます。塗装膜が剥がれた部分に繁殖し、雨漏りの原因となることがあります。

錆び:金属製の屋根材の場合は、経年劣化や傷から錆びが発生することがあります。放置すると腐食が進み、穴が開いたり、破損したりする可能性があります。

破損:台風などの強風や雹、落雷などによって、屋根材が破損することがあります。破損箇所から雨漏りしやすくなります。

欠損:経年劣化や強風などで、屋根材の一部が欠損することがあります。破損と同様に、雨漏りしやすくなります。

ズレ:強風や地震などで、屋根材がズレることがあります。ズレによって隙間が生じ、雨漏りに繋がる可能性があります。

浮き:経年劣化や施工不良によって、屋根材が浮いていることがあります。浮いている部分は、強風で飛ばされたり、雨漏りの原因になったりする可能性があります。

【屋根材ごとの劣化サイン】

  • スレート瓦: ひび割れ、欠け、色褪せ、コケやカビの発生
  • 金属屋根: 錆び、色褪せ、穴、破損
  • コンクリート瓦: ひび割れ、欠け、色褪せ、コケやカビの発生
  • セメント瓦: ひび割れ、欠け、色褪せ、コケやカビの発生
  • アスファルトシングル: ひび割れ、欠け、捲れ上がり、破損

屋根の劣化サインを発見したら屋根の劣化サインを発見したら

上記のような屋根の劣化サインを発見したら、早めに専門業者に調査してもらいましょう。放置すると、雨漏りなどの深刻な被害につながる可能性があります。

専門業者に調査を依頼する際のポイント

  • 複数の業者から見積もりを取る
  • 業者の実績や資格を確認する
  • 保証内容を確認する
  • 不明点はしっかりと質問する

見積り


 

【屋根の劣化補修】は、雨漏りSTOP専門店トラストホームにお気軽にお問い合わせ下さい

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